第3回授業:『be動詞 (is, am, are)』
第1回授業で紹介した5つの文型において、述語(V)には動詞が入ります。そして動詞には「一般動詞」と「be動詞」があります。今回は「be動詞」が何なのかを学習します。
【この回での理解目標】
be動詞には「 is 」「 am 」「 are 」の3種類あり、主語によって使い分けられます。これらの使い分けを覚えましょう。
【説明】
「be動詞」には「 is 」「 am 」「 are 」の3種類があり、基本的に「 です 」という意味です。主語に何がくるかによってこの3種類は使い分けられます。
<be動詞使い分け表>
第2回授業で書いたように、主語(S)として使われるのは主格です。そして各主格によってbe動詞が使い分けられます。
上の表の通り、
「 私は~です 」と言う場合は「 I am ~. 」、「 あなたは~です 」と言う場合は「 You are ~. 」、「 彼女は~です 」と言う場合は「 She is ~. 」のようになります。
【例文】
・私は先生です。
I am a teacher.
・あなたはとてもきれいですね。
You are so beautiful.
・彼は医者です。
He is a doctor.
・彼らは医者です。
They are doctors.
・それは私の本です。
It is my book.
・それらは彼女のペンです。
They are her pens.
次回(3月3日)は、第4回授業:『現在時制』です。
【問題】
下の( )内に適切なbe動詞を入れてください。
① 彼はとてもハンサムです。
He ( ) so handsome.
② それらは私のお気に入りの本です。
They ( ) my favorite books.
③ 私たちは医者です。
We ( ) doctors.
④ 彼女の母は看護師です。
Her mother ( ) a nurse.
⑤ 私の名前は山田です。
My name ( ) Yamada.
⑥ トムとケンは先生です。
Tom and Ken ( ) teachers.
⑦ これらの机は高価です。
These desks ( ) expensive.
答えは下記の通りです。
※ドラッグして確認できます。
① He is so handsome.
② They are my favorite books.
③ We are doctors.
④ Her mother is a nurse.
⑤ My name is Yamada.
⑥ Tom and Ken are teachers.
⑦ These desks are expensive.